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TPG-026〜030


T.P.G. 030(11/06/02)
府川哲生「食あたり」
【撮影月日】2002年11月3日
【撮影場所】神奈川県小田原市早川/ 早川ビーチ−4m 
【撮影機材】オリンパスC-3100
【撮影者 】府川 哲生
【周囲状況】水温21.2℃/透明度・透視度8〜10m、
      やや白濁りとウネリ
エントリーポイントのテトラポットの間から出たあたりで、オキエソが砂地に転がっていました。死んでいるのかな?と思ってのぞき込むと、ビクンビクンしており、必死に腹這いの姿勢になろうとしますが、またゴロンと転がってしまいます。どうやらカサゴかハオコゼあたりを頭から丸呑みしてしまったらしく、毒にしびれて動けないのか、それとも大き過ぎて呼吸ができないのか?

カサゴのように見えますね。頭から丸呑みでは棘が立ち、さぞ
苦しいでしょう。鰓蓋が動かせないようであれば窒息してしま
いますね。鶏卵を飲み込んだアオダイショウを連想してしまい
ました。


T.P.G. 028(10/09/02)
石田根吉 「これは何でしょう」
関連記事:AUNJ-BBS 1186,1198,1199
撮影月日:02/09/02 15:30頃
撮影場所:富戸ヨコバマ、水深10m、転石場から砂地に出た所
撮影状況:水温14℃、全長7cm程度のサビハゼ



さて、掲示板で話題になっていた「脱腸?」のお話です。
イシガキフグではないのですが、サビハゼで似たようなものを見た事があるので写真をお送りします。

写真のような半透明の袋を排出口(?)からぶら下げたサビハゼを見つけました。これをズルズルと引きずるように水底を移動していました。袋の中を覗くと、砂粒の様な物が底にすこし溜まっていました。季節柄、産卵に関係あることではないかと思っていたのですが、一体何でしょう?



T.P.G. 029(10/10/02)
平田智法 「これは何でしょうー2」
関連記事:AUNJ-BBS 1186,1198,1199
撮影月日:07/19/00 
撮影場所:高知県土佐清水市以布利の水深6m
サビハゼの変なもの、私も撮影してます。


T.P.G. 027(10/05/02)
 工藤慶庸 「ツブテナガエビ」
 関連記事:AUNJ-BBS 1188
 撮影月日:9/25/02 15:30頃
 撮影状況: 水温26℃



川の中のツブテナガエビ

 事務局より:講師の野村恵一氏を通じ、琉球大学の諸喜田先生に同定して頂きました。稀種ツブテナガエビ Macrobrachium gracilirostre (Miers, 1875)です。美しい色彩にもかかわらず国内の図鑑には掲載されていないそうです。レッドデータブックのリストに入っていますので、撮影場所は伏せています。

T.P.G. 026(9/21/02)
 府川哲生 「たこさんといっしょ」


 関連記事:AUNJ-BBS 1161
 撮影場所:神奈川県小田原市早川/相模湾西部 
      早川ビーチ、水深6m 
 撮影月日:9/16/02
 撮影機材:オリンパスC-3100(デジカメ)
      純正ハウジングのみ
 撮影状況: 水温25.6℃/透明度・透視度2〜3m程
      
  ガイドロープの端の方にある、直径12cm位の竹筒に
 マダコとクロイシモチの子供が入っていました。
 お互いに気づいていないのか、それとも承知の上なのか?
 非常に気になります。同じ日、気になって2度目に訪れた
 ときは、すぐ前に散乱していた貝殻の一つにクロイシモチ
 が入って行くの見ました。タコはあいかわらず竹筒の中に
 いました。

 事務局より:タコが貝殻の中に足を突っ込むとどうなる
 のでしょうか?切れ長の目というのは聞きますが、切れ長
 の瞳が意地悪そうでもあり、慈愛に満ちてるようでもあり
 ますね。

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